2022.09.22 理学療法学科
篠原教授が第40回関東甲信越ブロック理学療法士学会 学会長賞を受賞しました
球探足球比分4年9月10?11日に開催されました第41回関東甲信越ブロック理学療法士学会で本学科の篠原智行教授が第40回学会で受賞しました学会長賞(最優秀賞)の授与が行われました。
学会長賞は優秀な学術業績を社会に報告し還元すること、優秀な理学療法士の研究者を育成すること、会員の学術活動を活性化すること、関東甲信越ブロック理学療法士学会をさらに発展させることを目的に設けられた賞です。
篠原教授の発表内容は第40回学会テーマである「専門性の追求 ─ 今、求められるもの ─」に合致した、COVID-19禍における高齢者の健康に対して、理学療法士としての視点から検討した内容でした。学会審査員から高評価を得て、217演題の中から選出されました。篠原教授の今後の益々の活躍が期待されます。
【発表内容】
タイトル:COVID-19 拡大予防の自粛生活中における、フレイル新規発生のスクリーニング法の開発
要旨:球探足球比分感染症拡大予防のための生活を送る地域高齢者を対象に、どのような条件でフレイルになりやすいかを検証しました。その結果、転倒歴があること、物忘れを感じていること、自覚的な下肢筋力の弱りがある高齢者でフレイルになり易いことが示唆されました。