健康福祉学部 健康栄養学科

スーパーマーケット「とりせん」と本学科の高梨研究室で共同開発した栄養バランス弁当が「とりせん」全61店舗で9月1日より発売されました（発売期間：9月1日～11月末）。

今回はシリーズ第21弾として「café風根菜カレープレート」を開発しました。

厚生労働省の推奨するスマート?ライフ?プロジェクトの「食事をおいしく、バランスよく　～お弁当を買うときは主食?主菜?副菜で健康習慣～」の趣旨を踏まえたお弁当となっています。

主菜である根菜カレーは、蓮根のシャキシャキ食感が特徴のオリジナルカレーで、たんぱく質源も大豆ミートと豚ひき肉をブレンドすることでヘルシーかつ食べ応えのある料理としました。野菜も温野菜と素揚げ野菜の2種類を添えることで1日に必要な1/3量がとれるよう工夫しています。

また、今回は「若い世代への栄養情報の発信」もテーマとし、栄養バランスが偏りがちな若い世代の方にも手に取ってもらえるよう、『caféで食事を食べるような雰囲気』を演出するために器にもこだわりました。

開発に携わった学生たちにとって、商品開発のノウハウや栄養情報の発信方法などを実践的に学ぶ良い経験となりました。