フィンランドJamk応用科学大学の留学を終え報告会を開催しました

医療情報学科では、海外の大学で最新のITやサイバーセキュリティを学ぶことを目的に、フィンランドJamk University of Applied Sciences(以下Jamk応用科学大学)との連携プログラムを実施しています。2023年8月から12月まで本プログラムによる第一期生として医療情報学科3年生（当時）1名が留学し、ICTの専門科目を履修して無事に帰国しました。4月には医療情報学科1年生、2年生、及び国際交流センターでそれぞれ留学報告会を開催しました。世界19カ国からの留学生が参加するクラスでの講義を受講し、講義の進め方の違いや海外でICT科目を英語で学ぶことの面白さ、新たな挑戦で得られた友人やフィンランドや欧州の文化の発見など、多くの学びと成長を共有することができ、報告会参加者にも留学経験の大切さが伝わったと思います。医療情報学科では、今後も継続して国際的な見識とICT技術を持った人材育成を進めてゆく予定です。