（学部生対象）フィンランドJamk応用科学大学へのIT科目履修型留学プログラム

医療情報学科では3年生を対象に、先進的知識と国際的経験を有する人材育成を目的として、5か月間Jamk応用科学大学へ留学してIT系専門科目を履修するプログラム「Information and Communication Technology Study Diploma Programme」を開発し、2022年9月に石田朋靖学長とHeikki Malinen副学長の合意書を締結しました。

Jamk応用科学大学IT学科では2021年度より全科目英語による講義の学部カリキュラムを開始し、国際的なIT教育に積極的に取り組んでいます。Jamk応用科学大学はサイバーセキュリティに関する先進的な設備と教育体制を備え、ヘルスケアや食品関係のセキュリティプロジェクトにも参加するなど先進技術が学べるため、ヨーロッパやアジアからも多くの学生がIT学科へ学びに来ています。

フィンランドは森や湖など自然が豊富で治安も良く、街内でも英語が通じるなど、日本人にも暮らしやすい環境です。IT技術は新しい情報が海外から発信されることも多く、本学学生が海外の大学で英語の専門科目を履修することによって、国際経験豊かなIT人材として成長することを期待しています。