2023.07.04 理学療法学科
第65回日本老年医学会学で発表しました
本学科の解良教授、篠原教授、樋口教授がそれぞれの研究課題を第65回日本老年医学会学にて発表しました。中でも解良教授の報告は優秀演題候補にまで選ばれ、学会当日に最終審査を受けました。惜しくも最優秀演題には選ばれませんでしたが、本学科の研究内容を全国の研究者に広く示す機会となりました。
また、上記教授が指導する学生11人も学会に同行し、学会とはどんなものかを体験するとともに最新の研究分野について学びました。
「大学病院でのチームでの治療の取り組みを聞き、学内で学んだ多職種連携とのつながりを確認することができて良かった」、「発表のセッションで手を挙げて質問をしたことは貴重な経験だった」、「内容は難しかったけれど学会ってどんなものかという雰囲気を知ることができた」などとの声があり、学生にとって良い刺激になりました。
理学療法の関連学問分野は日進月歩であり、学生には在学中に卒業後も学び続ける姿勢を身につけることが課題となっています。本学科では、学生に様々な体験を提供し、そのような学び続ける姿勢が身につくように支援しています。