2023.07.10 理学療法学科
解良教授の研究成果がThe Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscleに掲載されました
本学解良教授と東京都健康長寿医療センター研究所の大渕研究室との共同研究の成果がThe Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle(IF= 12.063).に掲載されました。高齢者の虚弱の様態の一つにサルコペニアがありますが、新しい概念である呼吸筋機能の弱化にフォーカスを当てた呼吸サルコペニア(Respiratory sarcopenia)を最初に取り上げたのは本学解良教授であります。本研究結果は呼吸サルコペニアが将来の健康アウトカムに与える影響を示唆する重要なものであり、この分野での学際的な議論がさらに深まっていくことが期待されます。
詳細は下記のURLよりご覧になれますので、ご興味のある方はご確認下さい。
雑誌名:「The Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle」(掲載日:2023年6月)
論文タイトル:Respiratory sarcopenia is a predictor of all-cause mortality in community-dwelling older adults—The Otassha Study.
著者:Kera T, Kawai H, Ejiri M, et al.