薬学部 薬学科

高崎健康福祉大学高崎高等学校の2学年では、「総合的な探究の時間」の一環として、望ましい未来を実現するための探究活動「well-being 未来探究」を実施しており、社会課題の原因考察や解決策の仮説に関する新たな知見を得る目的でフィールドワークを取り入れています。3月18日（月）に2名の生徒がフィールドワークとして、薬学科の吉田一貴 講師にインタビューを実施しました。インタビューでは、薬剤師の医療への貢献や薬学部で行っている研究、薬学部卒業後の進路など多岐にわたる内容について生徒からの疑問に答えました。このようなインタビューの機会を通して、高校生の探求の学習をサポートすることによって、生徒が興味を持ったことがらに関して理解が深まり、加えて新しい知見が得られたものと考えられました。
薬学部では、高大連携事業の一環として、高校生の探究学習のサポートにも対応しています。今後も高校生の探究学習の支援を行い、高校生の学びを深めるとともに、進路選択の一助として、この事業を継続していきたいと考えています。